【海外旅行】クレジットカードって必要?持っていかないとヤバイ3つの理由

さとし

ねえ、ちょっと聞きたいんだけど

りこぴん

なになに?おもしろい話??

さとし

海外行く時にクレジットカード1枚も持っていかないのやばい?

りこぴん

やばいというか、現金のみだと損することが多いかも

さとし

まじで?クレジットカード次の月に引き落としになるから
どれぐらい使ったか管理しにくくて、あまり使ってない…。

りこぴん

確かに把握しにくいよね。
でも海外旅行行く時には持っていったがいいよ。
その理由を教えるね!

クレジットカードは現金を出す必要がなく、大きな買い物もカード1枚で購入できます。

最近はバーコード決済やID決済などが普及し、クレジットカードを持たなくなった方も多いのではないでしょうか?

さとし

日本では安心してクレジットカード決済できるけど、海外はどうなの?

海外では日本より早くクレジットカードが普及していて、現金よりキャッシュレス決済が主流になっています。

ちゃんと金額を確認して決済したら、何も問題ありません^^

むしろ、海外は「クレジットカード=信用」に値するため、持っていかないと信用がなくなり損をしてしまいます。

損をしないためにも、ぜひ記事を読んでいってくださいね!

☆この記事でわかること

  • クレジットカードを持っていかないとヤバイ3つの理由
  • クレジットカードを海外に持っていく際に注意すること5つ
りこぴん

わたしはいつも楽天カードを旅行のときに持って行っています!
ポイント還元が大きいので、お得にたくさん買い物できます♪

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目次

クレジットカードを持っていかないとヤバイ3つの理由

O-DAN
さとし

なんでクレジットカードを持って行かないとヤバイの?

海外では「クレジットカード=信用」になります。

  1. カード会社の審査が無事通っているため信用できる
  2. 必ずカード会社からお金がもらえるので安心

以上の点から、日本よりも早くからクレジットカードでの決済が主流となっています。

そのためクレジットカードがないと信頼がないとみなされ、損をする可能性があります。

☆ヤバイ3つの理由

  1. 海外でサービスを受けられない可能性がある
  2. 現金の両替で高い手数料を払うことになる
  3. なにか問題が起きた時に対応できないことがある

例をあげて詳しく解説します!

海外でサービスを受けられない可能性がある

O-DAN

①ホテルに泊まれないかも

海外のホテルは、チェックインのときに「デポジット(保証金)」を預けます。

デポジットとは、

  • 部屋のものを誤って壊してしまったとき
  • 部屋の飲み物やクリーニングサービスなどを利用したとき
  • 部屋のかぎなどを誤って持ち帰ってしまったとき
  • 延泊が必要になったとき

など、宿泊金額以外に支払いが必要になったとき、お客さん側にちゃんと請求できるよう、ホテル側がチェックインの時に一定額のお金を預かります。

上記のようなことがなければ、お金はちゃんと戻ってきます。

基本的にデポジットはクレジットカードの情報を預かります。

そして上記のようなことがあったときに、ホテル側がクレジットカード決済を行います。

さとし

もしクレジットカードを持っていなかったら?

もしクレジットカードを持っていなかったら、一定額の現金を預けることになります。

ホテルによって金額はそれぞれですが、おおよそ1泊〜2泊分の宿泊料金です。

いいホテルになればなるほど高くなります。

さとし

えぇ!知らなかった!!自分のお小遣い分しか現金ない…。

もしデポジット分の現金を預けられなかったら、最悪、宿泊を断られる可能性もあります。

💡りこぴん経験談

旅行会社で働いていたとき、お客様の中で

あっこ

デポジットを払えなかったから宿泊を拒否されたよ〜泣

となった事例は一度もありません。

(旅行会社を通してお客様が予約していたため、その点では信頼があったのかもしれませんが…)

でもリスクは0ではないので、損をする可能性はあります。

さとし

海外旅行のためにたくさんお金を貯めてきたし
どうせ戻ってくるなら、それぐらいはお金持っていけるよ〜♪

そう思う方、海外は盗難のリスクもあるので大金を持ち歩くのは危険です。

クレジットカードは、カード会社に利用停止の連絡をすれば最低限の被害で済むかもしれませんので、

お金を持っている人もクレジットカードを持っていくことをおすすめします!

②レンタカー借りれないかも

ホテルのデポジットと同じで、レンタカーも現地で借りる手続きをするときにデポジットを預ける必要があります。

レンタカーはホテルよりデポジットに関して厳重です。

  • レンタカーに誤って傷をつけてしまった
  • レンタカーの鍵を無くしてしまった
  • レンタカーを盗まれてしまった

など、ホテルより何かあるリスクが高いからです。

ホテルと同じでデポジットを払えない場合、レンタカーを借りられない可能性があります。

③買い物できないかも

冒頭でもお話ししましたが、海外は日本より早くクレジットカードが普及しました。

クレジットカードで支払うことが習慣化しているので、

  • キャッシュレスのみ対応のお店
  • 現金でも支払いできるけど、お店側があまり現金を置いていないお店

もあります。

現金を保管していないお店であれば、大きな金額のお釣りが必要な場合お釣り全額を渡せない可能性がでてきます

さとし

それ、どうにかしてくれないの?

どうにかしてくれる優しいお店の人もいますが、どうしようもできないお店もあります(泣)

その場合はお買い物を諦めないといけなくなり、損してしまいます。

現金の両替で高い手数料を払うことになる

O-DAN

海外旅行に行くと、日本のお金は使えないので「現地通貨」に両替をする必要があります。

りこぴん

両替は、銀行や空港や免税店やホテルでできます。

現地通貨に両替する場合、為替処理などの関係で手数料が発生します。

「現金を両替するときの手数料」より「クレジットカード会社の事務手数料」の方が安くなります。

つまり、クレジットカードの方がお得に現地でお買い物ができます!

しかも、現地通貨に両替した現金が余った場合、日本円に戻すのに再度手数料がかかります。

このことを踏まえても、クレジットカードを持っていかず、現金だけ持っていく場合は損をしてしまいます。

💡りこぴん経験談

いつもわたしが海外旅行に行くときのお金事情

りこぴん

現金はだいたい10,000円〜30,000円を両替します。
移動費やチップを優先して使います。
そして、両替した現金はほとんど使い切ります。

そのほか、クレジットカードで決済できるお買い物はクレジットカード優先で使います!


初めて海外に行った時、乗り継ぎ便でやらかしました

大学生のときに初めて海外旅行に行きました!

タイ(バンコク)に行ったのですが、ベトナムで約3時間30分乗り継ぎ時間がありました。

りこぴん

その時はクレジットカードを持っておらず、ベトナムの現地通貨も持っていなかったため、何も買えない、食べれない、暇。
でした。笑

なにか問題が起きた時に対応できないことがある

O-DAN

①現金は盗まれても戻ってこない可能性ある

海外では、旅行客を狙ったスリや置き引きがまだまだ横行しています。

りこぴん

実際にわたしもパリで携帯をスられました…。泣

もし現金が盗まれてしまうと、おそらく戻ってきません。

クレジットカードが盗まれたとしても、すぐに使えないように暗証番号をかけたり、クレジットカード会社に連絡して、使用を止めることもできます。

盗難のリスクを考えても、現金のみの持ち歩きは損をします。

②医療費が高い

海外は日本と違い、医療費が全額負担です。

日本であれば、風邪を引いてしまって病院に行くとすると初診であれば3,000円〜5,000円ぐらいでしょうか。

ですが、海外であれば救急車を呼ぶだけでも何十万と請求がきてしまいます…。

ソニー生命 LIFE PLANNER WEB 特集「思わぬ高額になることも 海外旅行の医療費に備えるには? 」

海外に現金で何百万円も持っていく人は少ないのではないかなと思います。

クレジットカードであれば、支払いを遅らせることもできるため、急な出費にも対応できます。

さとし

いやいや、クレジットカードで支払いを遅らせたとしても
払い切らんわ!!!

そう思った方、朗報です。

クレジットカードには、「海外旅行保険」が無料でついているカードがあります。

そのカードを持っていけば、保険で医療費を支払えるためとても便利です^^

もしも何かあったときにも、現金のみだと損をします。

りこぴん

わたしが持っている楽天カードは、旅行代金をクレジットカードで支払うと無料で海外旅行保険がついています!
ポイントも貯まって、保険もついてくるのでとてもお得♪

海外にクレジットカードを持っていく時の注意点5つ

O-DAN
さとし

海外にクレジットカードを持って行った方がいいことはわかったよ!
なにか注意することがある?

りこぴん

うん!5つあります。

せっかく海外にクレジットカードを持っていっても、使えないと意味がありません。

海外旅行にクレジットカードを持っていく前に知っておくべき注意点を5つ紹介します!

  1. クレジットカードの限度額を確認する
  2. クレジットカードのキャッシング機能を確認する
  3. クレジットカードの暗証番号を覚えていく
  4. クレジットカード番号とサポートセンターの電話番号を控えておく
  5. できれば2枚クレジットカードを持っていく(可能ならブランドを分ける)

クレジットカードの限度額を確認する

クレジットカードの限度額は、カードによってそれぞれ異なります。

カード会社によっては、カードを作るときに会員登録をするので、マイページの中で限度額を確認することができます。

りこぴん

わたしは、楽天カード、dカード、オリコカードを持っていますが、
すべて会員登録をしているため、マイページ上で確認できます。

さとし

限度額500,000円だった!
500,000円全部使うぜい!!

そう思っている方、要注意です。

海外旅行に行く前までににたくさんクレジットカード決済してしまうと、その分使えるお金が減っちゃいます。

限度額の金額のうち、どれぐらいクレジットカードで使える金額があるか確認することも大切です^^

クレジットカードのキャッシング機能を確認する

「キャッシング機能」とは、現金を借りられる機能のことです

キャッシング機能がついたクレジットカードと、キャッシング機能がついていないクレジットカードがあります。

もし、キャッシング機能がついているのであれば、利用方法を確認しましょう!

りこぴん

わたしは、オリコカードでキャッシングを利用したことがあるのですが、
マイページに希望の金額を入れて申請すれば、
銀行口座に希望金額がカード会社より振り込みされます。

緊急で現金が必要な場合はとても役に立つのですが、キャッシング機能は「金利」がかかります

つまり、借りた以上にお金を返さないといけなくなります。

金利の利率もカード会社によって異なるのですが、なるべくキャッシング機能を利用するのは避けた方がいいです。

クレジットカードの暗証番号を覚えておく

海外も日本と同じで、クレジットカードを利用する際にサインor暗証番号入力して決済します

サインを対応していないお店もあるので、自分のクレジットカードの暗証番号を覚えておきましょう。

暗証番号ですが、クレジットカードを作るときにご自身で決めていると思います。

りこぴん

もしサインで決済できるお店なら、ここぞとばかりに英語で名前書きます。笑

クレジットカード番号とサポートセンターの電話番号を控えておく

もしも盗難にあってしまった時のために、クレジットカード番号とサポートセンターの電話番号を控えておきましょう。

りこぴん

クレジットカードの表面と裏面をコピーしておくのもよいと思います。

盗難にあったときにはすぐカードの利用を止めた方がいいので、サポートセンターの電話番号も必要になります。

できれば2枚クレジットカードを持っていく(可能ならブランドを分ける)

クレジットカードには、主に5種類のブランドがあります。

  1. VISA(ビザ)
  2. MASTER(マスター)
  3. JCB(ジェーシービー)
  4. AMERICAN EXPRESS(アメリカンエキスプレス)
  5. Diners(ダイナース)

世界の中で一番使えるブランドは、「VISA」「MASTER」です。

おそらく8割〜9割は2つのブランドのどちらかで決済できます。

「JCB」は日本のブランドなので、持っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

「JCB」は多くの日本人が旅行に行く国(ハワイ、台湾など)は使える店も多く、特典もついているので、JCBが使える海外はJCBを持っていくのもよいと思います。

「AMERICAN EXPRESS」と「Diners」はアメリカのブランドなので、欧米諸国で利用できるお店が多いイメージです。

お店によって「このブランドだと決済できない!!」というのもあるため、できればブランドを分けた2枚のカードを持っていくのがベストです。

💡りこぴん経験談

わたしがクレジットカードを海外に行くときに持っていく場合

  1. お財布…オリコカード(VISA)と楽天カード(JCB)
  2. スーツケース…dカード(MASTER)

上記のように持っていきます。

日常では楽天カード(JCB)を一番使うことが多いので、JCBが使えるお店はJCBを優先して利用します。

りこぴん

普段使っているカードのブランドが「VISA」「MASTER」だったら、お財布に2枚入れていなくてもいいかもしれないです。

スーツケースに別のカードを入れているのは、財布が盗難にあったとき用です。

参考にしてみてね!

まとめ

今回は、「海外にクレジットカードを持っていかないとヤバイ理由」と「海外にクレジットカードを持っていくときの注意点」を解説しました!

まとめます^^

☆クレジットカードを持っていかないとヤバイ3つの理由

  1. 海外でサービスを受けられない可能性がある…(例)ホテルに泊まれない、レンタカーが借りられない、買い物ができない
  2. 現金の両替で高い手数料を払うことになる…現金の両替をするときの手数料よりクレジットカード会社に払う事務手数料の方が安い!
  3. なにか問題が起きたときに対応できないことがある…(例)盗難にあったとき、海外の医療機関にかかったとき

海外にクレジットカードを持っていく時の注意点5つ

  1. クレジットカードの限度額を確認する…いくら使えるか確認しておこう!
  2. クレジットカードのキャッシング機能を確認する…本当に緊急の場合に!便利だけど利子がつきます。
  3. クレジットカードの暗証番号を覚えていく…サインできない場合に備えて^^
  4. クレジットカード番号とサポートセンターの電話番号を控えておく…もしも盗難があったときのために
  5. できれば2枚クレジットカードを持っていく(可能ならブランドを分ける)…「VISA」or「MASTER」で8割〜9割はカバーできます!
さとし

海外旅行において、こんなにクレジットカードが必要だって知らなかった

りこぴん

海外旅行を楽しむ上でも、クレジットカードは重要なアイテムになるよ!
日本もキャッシュレス生活になってきているから、
持ってない人はこれを機に作ろう!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました〜♪

りこぴん

何か質問や聞きたいことなど、お気軽に「お問い合わせ」フォームから連絡くださいね^^
インスタグラムもしているので、インスタのDMからでもOKです♪

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この記事を書いた人

「旅行会社出身×得た経験」を元に
海外旅行に行ってみたい人に向けてブログを発信しています!

☆海外旅行の知識
☆ツアー商品の選び方
☆航空会社とホテルの選び方
☆旅行中のトラブルの解決方法
を紹介♪

◎旅行会社勤務8年目
◎自身も旅行が好きで、海外へ毎年2〜3回進出✈︎
◎性格はゆるめ、コーヒーとチョコレートが大好きです

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